アクリル塗料の特徴と耐用年数

アクリル塗料の特徴と耐用年数の目安、メリット・デメリットについて、ご紹介しています。

アクリル塗料は、塗料の主成分である合成樹脂がアクリル系の塗料です。

他の塗料に比べて、価格は割安ですが、耐用年数が短く、最近ではあまり使われていない塗料です。

外壁塗装で使用する塗料には、耐用年数の目安がありますので、建物の状況を考慮して、目的に合った塗料を選びましょう。

アクリル塗料は、住宅の新築時に使用している場合がありますが、塗替え時には、ほとんど使用されなくなりました。

アクリル塗料の主な特徴は、下記の通りです。

アクリル塗料の主なメリットは、低価格で重ね塗りができる点です。

数年先に建て替えの予定がある方には、気軽に使っていただける塗料です。

アクリル塗料の主なデメリットは、紫外線に弱く、他の塗料と比較して、耐久性が劣ることです。

基本的には外壁全体の塗装ではなく、塀や内部の塗装等の部分的に使用されることが多くなっています。

アクリル塗料の耐用年数は、塗料メーカーで、多少の差はありますが、約4～7年が目安となります。

＊最近では、純度の高いアクリル樹脂を使った「ピュアアクリル」が発売されており、一般的なアクリル塗料とことなり、耐久性・防水性・遮熱性にも優れています。

＊以上が、アクリル塗料の特徴・耐用年数の目安・メリット・デメリットについてのご説明です。

外壁塗装で失敗しない為のポイントは、「業者選び」と「塗料選び」です。

外壁塗装を検討する際は、メンテナンスサイクル等を含め、慎重に検討しましょう。

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