外壁塗装の見積もり例と内訳
外壁塗装の見積もり例とチェックポイント
外壁塗装の見積もり例とその内訳、見積もりのチェックポイントについて、ご紹介しています。
見積もりの内訳や内容を把握することで、正確な見積もりの比較が可能となり、追加請求トラブルを防ぐことに繋がります。
外壁塗装の見積もり金額は、建物の状況や使用塗料・付帯工事等により、大きく変動します。
塗装業者から、提示された見積もりが、相場の金額と比較して、極端に安い場合は注意が必要です。
最近でも、見積もり金額の安い業者へ工事を依頼したら、実際には耐久年数の短い塗料を使用していたり、別途工事で追加請求される等のトラブルが多くなっています。
外壁塗装は、外観の印象を良くすることはもちろん、建物を劣化や腐食から守る重要な工事です。
外壁塗装で失敗しない為にも、塗装業者を選ぶ際は慎重に検討しましょう。
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外壁塗装の見積もり内訳
外壁塗装の見積もり内訳例（戸建て住宅の場合）は、下記の通りです。
＜外壁塗装の見積もり内訳例＞
- 足場費用
- 養生費用（資材含む）
- 高圧洗浄費用
- 下地調整
- 下塗り（材料及び作業費）
- 中塗り（材料及び作業費）
- 上塗り（材料及び作業費）
- 付帯部塗装（破風・軒天等）
- コーキング工事（必要な場合）
- 防水工事（必要な場合）
- その他諸経費
＊以上が、外壁塗装の見積もり内訳例です。
塗装業者の見積もりが、一式とのみ記載されていて、各作業項目の費用明細がない場合は、追加請求のリスクがありますので、注意が必要です。
可能な限り、詳細な見積もりの提示を塗装業者に求めることが、大切なポイントです。
外壁塗装の見積もりチェックポイント
外壁塗装業者より、見積もりの提示を受けた際は、下記の項目が含まれているか、あるいは正確に記載されているか確認しましょう！
- 塗装面積
- 塗料の種類
- 塗り回数
- 高圧洗浄
- 下地の補修
- コーキング打替費
- 付帯部の塗装
- 防水塗装
塗装業者によって、塗装面積（㎡）に大きな差がある場合は、確認が必要です。
塗料の種類によって、価格や耐久年数がかわります。
基本的に３回以上を目安とします。
高圧洗浄することにより、塗料の付着が良くなり、質の高い仕上がりにつながります。
クラック（外壁の亀裂）の処理や外壁下地の補修を行う作業工程です。
一般的に外壁塗装の見積もりには、コーキングの打替費用が含まれています。
雨樋や天井、鉄部や目部などの破風部分の塗装を行う作業工程です。
ベランダ部分等の防水塗装が含まれている場合は、その内容を確認しましょう。
＊以上が、外壁塗装の見積もりの主なチェックポイントです。
見積もりの内容や項目で、ご不明な点があれば、納得するまで確認しましょう。
外壁塗装の見積もり例
神奈川県外壁塗装見積もり例
| 所在地 | 神奈川県小田原市 |
|---|---|
| 参考見積もり例 | ￥800,000円（税込） |
| 施工内容 |
・ヒビ割れやコーキングの悪い所は、全部処理しました。 ・外壁塗装：シリコン塗料 ・屋根塗装：シリコン塗料 |
| 施工前 | 施工後 |
|---|---|
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東京都外壁塗装見積もり例
| 所在地 | 東京都町田市 |
|---|---|
| 参考見積もり例 | ￥900,000円（税込） |
| 施工内容 |
・サイディング塗装・防水・各所塗装 ・使用塗料：アドグリーンコートGL |
| 施工前 | 施工後 |
|---|---|
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その他の見積もり施工例は、下記より、ご覧ください。
＊以上が、外壁塗装の見積もり例と内訳、見積もりのチェックポイントについてのご紹介です。
外壁塗装は、塗装直後の見た目では、仕上がりが良く見えますが、5年～10年経つと塗膜の劣化具合から塗装工事の良し悪しが、結果として出てきます。
外壁塗装を検討する際は、中長期的な視点で、信頼できる塗装業者を選びましょう。
自治会・行政・警察と協力しながら、悪質な業者を減らす活動を続けてきた第三者機関の「安全安心リフォームネットワーク事務局」が運営しています。
厳しい加盟基準をクリアしている全国の厳選された優良塗装業者が、工事後も不安のない、安心の塗装工事をご提供致します。
外壁塗装をご検討中の方は、お気軽にお問合せください。
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